その他入力・印刷等に関する問い合わせ
その他入力・印刷等に関する問い合わせと対応方法等について、以下に掲載します。
■ 過去の問い合わせ内容と対応方法
1. 機関名称の文字数に制限があり、最後まで入力できない。
v11.0.5 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
2. 健診受診者と保健指導利用者の氏名を入力できない。
氏名は全角カナで入力してください。半角カナでないことを確認してください。また、姓と名を全角・半角スペースで区切らないでください。
3. 健診受診者と保健指導利用者の氏名を漢字入力できない(帳票印刷できない)。
本アプリは、特定健診・特定保健指導のデータファイルを作成することを目的としています。
データファイルの標準様式に漢字氏名が含まれないため、本アプリでは入力と帳票印刷に対応していません。
4. ワーニングが表示される。このまま登録してよいか?
最新版にバージョンアップしてください。
v11.0.20 以降
決済情報に矛盾がある場合、ワーニングが表示されます。コンバータを実行してエラー・ワーニングがなければ保険者(代行機関)に提出しても大丈夫です。「矛盾」の内容は、次のとおりです。
- 例えば、請求区分が「基本健診 + 追加健診項目」の場合に、詳細健診や人間ドックの窓口負担区分が空白(未選択)でない。
- 窓口負担区分が「自己負担なし」の場合に、定額負担額、定額負担率、保険者負担上限額に入力がある(0を含む)。
- 窓口負担区分が「定額負担」の場合に、定額負担率、保険者負担上限額に入力がある(0を含む)。
- 請求区分が「基本健診 + 追加健診項目」の場合に、実施した詳細健診にチェックした項目がある。
- 請求区分が「基本健診 + 詳細な健診」の場合に、実施した追加健診に登録した項目がある。
必須項目チェック等は、コンバータにて実行しています。コンバータ実行後にエラー・ワーニングが表示された場合、確認と対応をお願いします。
v11.0.19 以前
ワーニングは、入力値が正しいかを確認いただくためのメッセージです。エラーではありませんので、正しい入力であると確認できれば、無視していただいて大丈夫です。
v11.0.9 で、この問い合わせに対応するためにワーニングの文章を変更しました。今後、ワーニング表示を最低限にする(可能なかぎり削除する)方向で検討中です。なお、入力必須項目が未入力の場合、XMLスキーマチェックエラーや受付エラーの原因となりますので、ご注意ください。
5. 受診券のない健診受診者、利用券のない保健指導利用者がいる。
v11.0.5 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
6. 被保険者証等記号と枝番のない受診者・利用者がいる。
v11.0.3 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
7. 記入シートには、後期高齢者の質問票は出力されないのか?
出力されません。
8. 記入シート、情報入力画面、出力帳票をカスタマイズしたい(カスタマイズしてほしい)。
個別カスタマイズは、行っておりません。
本アプリは、特定健診・特定保健指導のデータファイルを作成することを目的としています。
全国のどこの健診機関・保健指導機関であっても使用できるように、標準的かつ必要最低限に簡素化された標準仕様とすることが求められています。個々の要望を受けて機能を追加・変更すると、それが全国の健診機関・保健指導機関に影響を及ぼすことになるためです。
本アプリは、フリー(無償・無料)かつ使用の制限なく提供しています。開発と提供にかかるリソースには限界があることから、我々では対応できない入力画面や帳票の個別カスタマイズを必要とする場合、有償で提供されている商用サービス・商用製品への切り替えをご検討ください。
なお、商用サービス・商用製品の紹介等は行っておりません。
9. そもそも何をすればよいのかわからない。
第3期版ソフトの仕様を引き継いでいないために操作方法等は全く異なりますが、必要なマスタを設定してから健診結果と保健指導結果を入力してデータファイルを作成する基本的な考え方は同じです。
「特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き」を参照のうえで、第3期版ソフトを使用していた方にご相談ください。
特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き(第4.1版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/handbook_31132.html
制度に関する情報は、厚生労働省のHP「特定健診・特定保健指導について」を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html
不明点は、厚生労働省のHP「第4期 特定健康診査・特定保健指導に関するQ&A」を参照のうえで、厚生労働省のコールセンターにお問い合わせください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_35503.html
10. 第3期版ソフト(v10)からのデータ移行は可能ですか?
第3期版ソフトには入力したデータ全体をファイル出力する機能がないこと(CSVファイルに出力する機能はありますが、出力できるデータは限定的です。)、データベースファイルの仕様とバックアップファイルにアクセスするためのパスワードが公開されていないことから、入力済データの移行は実現できません。その結果として不完全な機能実装になるため、本アプリのデータ移行機能を削除しました。
第4期版ソフト(v11)にて、新たに入力してください。
なお、第3期版ソフト(v10)の開発会社によるサポートは終了しています。第3期版ソフトのソースコード等を入手できないこと、開発に使われていたと思われる環境(バージョン)が Microsoft のサポート対象外で入手不可になっていることから、システム内部で発生したエラーの原因調査やバグ改修、データ移行のための新規開発等は行えません。
11. 第3期版ソフト(v10)と第4期版ソフト(v11)をどう使い分ければよいですか?
2023年度中に行った特定健診と特定保健指導は、第3期版ソフト(v10)を使ってください。
2024年度から行う特定健診と特定保健指導は、第4期版ソフト(v11)を使ってください(健診受診日が2024-03-31より前のものを除く。)。
標準様式に変更がありますので、2024年度から行う特定健診と特定保健指導のデータファイルを第3期版ソフトで作成したとしても受付エラーになります。ご注意ください。
また、過去のアーカイブファイル(XMLファイル)を読み込み、第4期対応のアーカイブファイルに変換する機能はありません。
12. 文字数制限によって住所を全て入力できない。
データファイルの標準様式に住所は、80バイト(全角文字で 40文字)と定められています。
40文字以内に収まるように工夫してください。なお、全てを全角文字とし空白を含めないと定められていますのでご注意ください。
13. 追加健診を行ったが帳票に出力されない。
v11.0.8 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
出力できる健診項目数(行数)は、53 です。53 を超える健診項目(XML用特定健診項目情報の項目順。1枚目に出力する項目と未入力の項目を除く。)を出力する機能はありません。
14. 受診券整理番号や利用券整理番号は、自機関で付番してよいか。付番するとワーニングが表示される。
受診券整理番号や利用券整理番号は、健診受診者や保健指導利用者から提示された受診券や利用券の番号を入力してください。
特定健診・特定保健指導を実施する機関が付番するものではありません。
自機関で付番した整理番号は保険者で管理している整理番号と一致しなくなるため、情報管理に誤りが混入するリスクが高まります。絶対に行わないでください。
なお、一部の保険者は、受診券整理番号や利用券整理番号を付番していません。その場合、整理番号を入力しないでください。
15. 請求処理を行った後に「請求対象チェック」を外すために「全て消去」ボタンを押したところ、健診結果情報・保健指導情報に登録した受診者・利用者が全て消去されてしまう。
請求対象とするためには、健診結果情報と保健指導結果情報の「決済情報」にある「請求対象 XMLファイル出力」にチェックを入れてから「登録」ボタンを押してください。
また、請求対象としない場合には、チェックを外してから「登録」ボタンを押してください。
請求処理が終わってから、全ての受診者・利用者の情報を開いてチェックを外す操作を効率化するために「チェックを全削除」機能があります。
メインの画面に戻って「請求」ボタンを押して開くダイアログに「チェック全削除」ボタンがあります。
請求対象チェックを外すために「全て消去」ボタンを押さないでください。
請求対象チェックを全て外す方法は、次のとおりです。
- 「請求」ボタンを押して、請求ダイアログを開いてください。
- ダイアログ左下にある「チェック全削除」ボタンを押してください。
請求対象チェックを外すことで翌月の請求用アーカイブファイルに出力されなくなります。請求処理が終わりましたら、請求対象チェックを外してください。
16. 記入シートには、健診受診者・保健指導利用者の情報は出力されないのか?
本アプリに入力した情報は出力されません。手書きのシートとしてお使いください。
アプリから記入シート(PDFファイル)を出力する必要性がないことから、将来のバージョンで出力機能を削除し、PDFファイルまたはオフィスソフトで編集できる文書ファイルの配布に切り替える可能性があります。
17. 請求用CSVファイルとアーカイブファイル(ZIPファイル)は、どのように保存すればよいか?
請求等に用いた請求用CSVファイルとアーカイブファイルは、お使いのパソコンで保存してください。
フォルダ構成は自由ですが、保険者別・年度別・請求月別にフォルダの作成をお勧めします。
18. CSVファイルをパソコンに保存し、入力するたびに読み込んでいる。修正したはずが読み込みなおすと元のままになっている。
CSVファイルに出力したデータが修正前のものになっている可能性があります。
また、誤って入力した情報を修正した際に「登録」ボタンを押していない、修正後に出力したCSVファイルでない別のCSVファイルを指定して読み込んでいるなどの操作ミスがないことを確認してください。
アプリ内に健診結果データ・保健指導結果データが保存されますので、作業するたびに CSVファイルから読み込みなおす必要はありません(CSVファイルがバックアップになりますので、定期的な出力と保存を推奨の使用方法としています。)。
19. 請求用CSVファイルの仕様を公開してほしい。
現在、全国の様々な請求等パターンに対応することを最優先に取り組んでいます。
(現在の仕様で対応できない)イレギュラーな請求等パターンは、それほどないと想定していますが、請求用CSVファイルの仕様を変更する可能性があります。
公開時期・公開方法は検討中です。
入力ソフトから出力した請求用CSVファイルを外部システムで読み込んで活用することに関しては、何ら制限を設ける予定はありません。
外部システムで作成したCSVファイルを入力ソフトで読み込んでから不足分をデータ入力する、あるいはコンバータを実行してアーカイブファイルを作成する場合は、当窓口でのサポート対象外とする予定です。
20. 基準値から外れている項目に「*」を印字するために、上限値を入力せずに下限値のみ入力したところ、下限値よりも上の値にも関わらず「*」が印字される。
基準値は、上限値と下限値の組み合わせで入力してください。上限値のみ・下限値のみの入力には対応していません。
21. 外部保存したCSVファイルの読み込み直したときに「上書き」と「マージ」を選択できなくなっている。
v11.0.8 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
22. 第3期版にあった、ZIP(XML)ファイルの取込機能はありますか?
ありません。
「36. 第3期版ソフト(v10)でできていた〇〇は、どうすればできますか?(できないのですか?)」を参照してください。
23. 入力ソフトからデータを入力したが、立ち上げ直すとデータが消えている。毎回、「マスタ初期設定」のダイアログが表示される。
Webブラウザのセキュリティ設定で、データが初期化されている可能性があります。
Microsoft Edge を起動して、セキュリティの設定を変更してください。
- Microsoft Edge を起動し、アドレスバーの横にある「…」をクリックしてメニューを開いてください。
- メニューから「設定」を選択してください。
- 設定の「プライバシー、検索、サービス」をクリックしてください。
- 「閲覧データを削除する」の「ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する」をクリックしてください。
- 「Cookie およびその他のサイト データ」がオンになっている場合、オフにしてください。
Microsoft Edge の設定により、Webブラウザ内に保存したデータが削除されることが原因です。
上記の設定で「Cookie およびその他のサイト データ」をオフにしたとしても解消しない場合、「プライバシー、検索、サービス」の他の設定項目によって削除されている可能性があります。
設定画面の左にある「設定のリセット」を使って、規定値に戻してください。
パソコンが組織単位で集中管理されている場合、立ち上げ直しのタイミングで初期化されることがあります。
その場合、組織のシステム管理者にお問い合わせください。
日々のパソコン使用の終了時に「シャットダウン」でなく「スリープ」や「サスペンド」を選択している場合、Webブラウザは閉じられていません。そのため、「ブラウザーを閉じるたびにクリアする」設定となっていることに気づかないことがあります。また、Microsoft Edge のセキュリティアップデートにより、Webブラウザが再起動することがあります。
その使い方と設定のまま使い続けると、Windows Update によって自動的にパソコンの再起動が行われて「データが消えている」となる場合があります(Windows Update の配信と再起動は、各月の中旬頃です。)。
データが消えた場合、請求に用いたCSVファイルを読み込みなおすことでデータを復元できます。また、ユーティリティ「01: DBバックアップ」機能を使ってデータのバックアップを定期的に取得することをお勧めします。
お使いの環境に依存しますので、当窓口では事象を再現できません。そのため、問題を解決できないことがあります。
24. エラーやワーニングがあると表示される。どこに入力誤りがあるかわからない。
「4. 多くのワーニングが表示される。このまま登録してよいか? 〇〇は、入力必須ではないのではないか?」を参照してください。
25. 医師の診断等に長い文章を入力した。結果通知表に出力される文字数に制限があり、途中で切れてしまう。
折り返して文章すべてを印刷する機能はありません。枠の右端までの印字となります(その他の帳票も同様です。)。
26. CSVファイルへの出力と読込を繰り返すと、他の受診者・利用者の情報が混ざって読み込まれてしまう。
当窓口にて事象を再現できませんでした。最新版にバージョンアップすることで解消する可能性があります。
27. 保険者マスタに複数の保険者の情報を入力したいが1つしか登録できない。「新規」ボタンを押すと入力した情報が消えてしまう。
保険者マスタに複数の保険者情報を入力できます。
「切替」ボタンを押して開くダイアログにて、複数の保険者情報が入力できていることを確認してください。
28. 請求用CSVファイルを Microsoft Excel で読み込んだ後、再度、入力ソフトに読み込ませると一部のデータが消える。請求用アーカイブ(ZIP)ファイルが受付エラーになる。
請求用CSVファイルを Microsoft Excel で読み込んで上書き保存しないでください。以下のデータ項目が意図せず変更されます。
- 1文字目が「0」の項目は、先頭の「0」が削除されます。
- 日付のフォーマットが「年-月-日」から「年/月/日」に変換されます。
ユーティリティ「03: Excel編集CSVパッチ」機能を使うことで、Excelによって変更されたデータを復元できますが、機械的に処理できる一部のデータ項目に限られますのでご注意ください。
29. 特定健診の質問票、後期高齢の質問票に入力した情報が帳票に出力されない。
v11.0.10 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
30. 特定保健指導の「特定保健指導支援計画及び実施報告書」に印刷できない項目がある。
v11.0.10 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
31. 第3期ソフトにあった、日々のバックアップを自動作成する機能はありますか?
ユーティリティ「01: DBバックアップ」機能を使うことで、全ての入力データを 1つのファイルにバックアップできます。
32. USBメモリに保存したCSVファイルが読み込めない、「チェック全削除」機能を使用後に保存したCSVファイルが読み込めない。
当窓口では、件名にある操作をしたCSVファイルの読み込みには失敗せず、事象を再現できませんでした。
CSVファイルをお送りいただければ、検証できる可能性があります。
33. 保険者を切り替えると、他の保険者の被保険者が合わせて表示されてしまう。
当窓口にて事象を再現できませんでした。最新版にバージョンアップすることで解消する可能性があります。
34. 情報入力画面で「登録」ボタンを押した後にオレンジ色のエラーメッセージが表示された。その状態で「閉じる」ボタンで戻ると登録できていない。
オレンジ色のメッセージが表示される場合、情報管理に必須のデータ(キー項目)が未入力です。
エラーメッセージが表示されていますので入力フィールドを探して入力してください。再度「登録」ボタンを押して、オレンジ色のメッセージが表示されないことを確認してから「閉じる」ボタンを押してください。
35. CSVファイルを保存しようとすると「保存を中止しました。」と表示され、保存できない。
当窓口では、お問い合わせの事象を再現できませんでした。
アプリ内で使用している「File System Acccess API」は、2022年 6月からサポートされています(Microsoft Edge)。
Windows Update を実施して Windows を最新化するとともに、Microsoft Edge を起動して最新化してください(このFAQを登録している時点のバージョンは、125 です。)。
最新化した状態においてもCSVファイルを保存できない場合、セットアップ時に作成される setup-log.txt を添付してお問い合わせください。
36. 第3期版ソフト(v10)でできていた〇〇は、どうすればできますか?(できないのですか?)
本アプリは、第3期版ソフト(v10)の仕様を引き継いでいません。
第3期版ソフト(v10)の開発会社によるサポートは終了しています。第3期版ソフトのソースコードとドキュメントを引き継いでいないため、本アプリに同等の機能を実装することはできません。
37. 入力したいデータ項目だけを集めた画面構成にしてほしい。
「8. 記入シート、情報入力画面、出力帳票をカスタマイズしたい(カスタマイズしてほしい)。」を参照してください。
入力の画面は、厚生労働省の「XML用特定健診項目情報」と「XML用特定保健指導項目情報」のセクションごとに全データ項目を網羅するように構成しています。
38. 機関番号を誤って登録した。どのように修正すればよいか。
マスタの「機関情報」を選択し、機関番号を修正してから「登録」ボタンを押してください。
39. コンバータを実行してアーカイブ(ZIP)ファイルを保存した。ディスクのどこにもファイルが見つからない(他のパソコンでは保存できる)。
当窓口にて事象を再現できませんでした。
マイクロソフトの OneDrive を使っている場合、OneDriveの「ドキュメント」とパソコン内の「ドキュメント」の 2つが作成されます。コンバータにて保存する前に、「ドキュメント」のパスの確認をお願いします。
40. 〇〇機能を追加してほしい。帳票の仕様を変更してほしい。
「8. 記入シート、情報入力画面、出力帳票をカスタマイズしたい(カスタマイズしてほしい)。」を参照してください。
本アプリは、特定健診・特定保健指導のデータファイルを作成することを目的としています。医療機関等の業務支援用アプリ、帳票印刷用アプリではありません。
出力可能な帳票は必要最低限となっており、今後の追加・変更等は行わない方針です。
41. 健診受診者の電話番号を入力できない。
保険者と健診受診者・保健指導利用者の電話番号を入力するフィールドはありません。
健診機関・保健指導機関の電話番号は、マスタの「機関情報」タブから入力できます。
フォーマットは「tel:0312345678」と定められていますので、先頭に「tel:」を入れ、番号中に「-」を入れないでください。
42. コンバータを実行した。「XMLファイルを出力します。」のメッセージボックスの表示後、反応がない。
XML変換に時間を要している可能性があります。
v11.0.12 でコンバータの実行情報をコンソール出力する機能を追加しました。最新版にバージョンアップしてください。
コンバータ実行中にタスクバーに表示されるアイコンをクリックしてウィンドウを開いてください。変換中の情報が表示されない場合、変換元の CSVファイルをお送りください。
43. アーカイブファイル内の XMLファイルを開くと空行(空白)が多くある。受付エラーの原因か?
XMLファイルの空行(空白)は読み飛ばされます。また、<!– と –> はコメントとして扱われますので、同じく読み飛ばされます。受付エラーの原因にはなりません。受付エラーの原因は他のところにありますので、何が原因かを問い合わせてください。
44. 帳票印刷ソフト(3年分の受診結果通知表)の過去年度分の「随時血糖」と「ヘモグロビンA1c(NGSP値)」が入れ替わっている(入力用CSVファイルのA列:項目名称)。
v11.0.15 で対応済です。最新版にバージョンアップしてください。
また、CSVファイルに帳票にない項目(例えば、尿潜血等)を追加入力しても印刷されません。
45. 請求ボタンを押すと「請求対象データがありません。」とメッセージが表示される。どうすれば請求できるのか。
健診結果 / 保健指導結果を入力する画面に戻り、「決済情報」の「XMLファイル出力」にチェックを入れてください。
チェックを一括で外す方法は、「15. 請求処理を行った後に「請求対象チェック」を外すために「全て消去」ボタンを押したところ、健診結果情報・保健指導情報に登録した受診者・利用者が全て消去されてしまう。」を参照してください。
46. 請求対象者にのみチェックを入れて(チェックを外して)請求用CSVファイルを出力した。CSVファイルをみると全件出力されている。
請求用CSVファイルには、バックアップ用途を兼ねて全件出力しています。
コンバータにて、請求対象のチェックを確認して XMLファイルに出力しています。アーカイブファイルに格納されている XMLファイルの件数を確認してください。
ユーティリティ「07: 請求用CSVファイル整理」機能を使うことで、請求対象のみの CSVファイルを作成できます。
47. 帳票「特定健康診査受診結果通知表」の「眼底検査」所見の出力内容が誤っている。
v11.0.16 で対応しました。最新版にバージョンアップしてください。
帳票の 1枚目には、眼底検査の「その他の所見」を出力します。キースワグナー分類から改変Davis分類までの検査結果(入力があったもの)は、帳票 2枚目に出力します。
48. 健診受診者・保健指導利用者の基本情報を一括登録したい。
v11.0.16 で対応しました。最新版にバージョンアップしてください。
ユーティリティ「06: 基本情報一括登録」機能を使うことで、基本情報を入力するための CSVファイルの出力と読込によって一括登録できます(試験的な提供です。実行前にバックアップを必ず取得してください。)。入力ソフトのチェックロジックを通らない不完全なデータが登録されますので、「自己責任」でお使いください。
なお、第3期版ソフトから出力した CSVファイルは読み込めません。ユーティリティ「06: 基本情報一括登録」機能から出力した CSVファイルに基本情報を入力してから読み込んでください。
本アプリは、中規模・大規模の健診機関・保健指導機関が使用することを想定した機能を実装していません。そのため、この機能を必要とするほどの大量の情報を登録すると予期せぬエラーが発生する可能性があります。
大量の情報を扱う必要性がある場合、有償で提供されている商用サービス・商用製品への切り替えをご検討ください。
49. 帳票「特定健康診査受診結果通知表」 2枚目(追加健診・がん検診の項目)に出力されない項目がある。
v11.0.16 で対応しました。最新版にバージョンアップしてください。
50. v11.0.16 で帳票印刷ソフト(3年分の受診結果通知表)の印刷ができなくなっている。
v11.0.17 で対応しました。最新版にバージョンアップしてください。
51. NAS(ネットワーク接続ストレージ)にアーカイブファイルを出力できない。
本アプリ(コンバータ)のサポート対象外です。また、NAS(ネットワーク接続ストレージ)個別製品に関しては、本窓口のサポート対象外です。
お使いのパソコン内に出力してから、NAS に移してください。
52. Microsoft Edge の設定画面で「Cookie およびその他のサイト データ」を削除したところ、データが初期化された。復旧できないか?
Microsoft Edge の設定画面で「Cookie およびその他のサイト データ」を削除すると、入力アプリのデータベースが削除されます。
請求用CSVファイルの再読み込み、ユーティリティ「01: DBバックアップ」のバックアップファイルの再読み込みによってデータベースを復旧できますが、それらのファイルがない場合、復旧できません。
53. 帳票印刷ソフト(3年分の受診結果通知表) で、被保険者証等記号と被保険者証等番号が同一(枝番なし、受診券整理番号が異なる)の受診者を区別できない。
v11.0.18 で対応しました。最新版にバージョンアップしてください。
54. 当月分の受診者・利用者のみを絞り込んで表示したい。
編集中の保険者を切り替えるボタンの隣にある「検索…」ボタンを押してください。期間を指定して検索できます。
55. ブラウザ内に保存したデータを全て消去したい。
「23. 入力ソフトからデータを入力したが、立ち上げ直すとデータが消えている。毎回、『マスタ初期設定』のダイアログが表示される。」の逆に操作してください。
実行する前に、ブラウザ内に保存したデータをCSVファイルに保存してください。
- Microsoft Edge を起動し、アドレスバーの横にある「…」をクリックしてメニューを開いてください。
- メニューから「設定」を選択してください。
- 設定の「プライバシー、検索、サービス」をクリックしてください。
- 「閲覧データを削除する」の「今すぐ閲覧データをクリア」の「クリアするデータの選択」をクリックしてください。
- 「今すぐクリア」をクリックしてください。
この操作により、ブラウザ内に保存したデータが消去されます。
すべてのデータが削除されますので、ブラウザでサインインした Webサービス(サイト)からサインアウトされます。
ブラウザ内に保存したデータを全て消去した後は、CSVファイルを読み込みなおすことでデータを復元できます。