第三期制度用から第二期制度用のソフトへダウングレードする方法について

Ver9.x以降のバージョンのデータファイルソフトは第三期制度(2018年度以降)の請求・報告データを作成します。
第二期制度での請求・報告データを作成する前に第三期制度用のソフトへアップグレードされた場合は、第二期制度用のデータファイルソフト(Ver8.0)を再インストールし、請求・報告データを作成して下さい。

【ご注意】
・第三期制度用のデータと第二期制度用のデータに互換性はありません。
 ダウングレードすると第三期制度用のソフトで作成したデータを使用できなくなります。
・ダウングレードの際にデータを削除する必要があります。必要に応じてダウングレードの前にバックアップを行ってください。
・第二期制度用のソフト(Ver8.0)で取得したバックアップファイル(mdb)がある場合は、
 ダウングレード後、Ver8.0で取得したバックアップで【リストア処理】を実施してください。
・第二期制度用のソフト(Ver8.0)で取得したバックアップファイル(mdb)がない場合は、
 ダウングレード後、はじめからご入力となります。

【ダウングレード手順】
①データファイルソフトをアンインストールする
②C:\の下にある『国立保健医療科学院』の下の『特定健診データファイルソフト』(または『保健指導データファイルソフト』)フォルダ全体を削除する
③再度、データファイルソフトVer8.0をダウンロードし、データファイルソフトVer8.0をインストールする

【リストア処理】
①特定健診(または特定保健指導)データファイルソフトを起動すると表示されるメッセージに沿ってデータ移行する
②リストアを選択する
③「復元DBのファイルパス」に第二期制度用のソフト(Ver8.0)で取得したバックアップファイル(mdb)の場所を指定して、実行ボタンを押す
④リストア処理の完了メッセージが表示されるまで待つ
 リストアの際に、タスクマネージャ上で「応答なし」と表示されている場合や、永遠にリストア作業をしているように見える場合でも、内部的にはデータの移行作業は実施されております。
 PCの機能やデータ容量にもよりますので、しばらく処理を実行したままにして下さい。数時間~1日程度かかる場合もあります。
 リストア作業を強制終了してしまうとデータが破損する可能性があります。ご注意ください。