特定健診データファイルソフト(第3期版以前)を改修しました(ver9.0)

ver9.0の改修内容
■第三期制度変更に伴う機能改修について
1.特定健診当日に初回面接を開始するための運用方法の見直し
受診券整理番号に、特定健診当日に初回面接を実施するための種別の設定が可能となりました。

2.健診項目の追加
健診項目に以下の項目を追加しました。
・LDLコレステロール
・non-HDLコレステロール
・尿中アルブミン定量
・尿中アルブミンクレアチニン補正値/アルブミン指数
・尿中アルブミン一日医療
・子宮頚部細胞診(細胞診婦人科材料)(ベセスダシステム2001)
・眼底検査(Wong-Mitchell分類)
・眼底検査(改変Davis分類)
・質問(咀嚼)
・質問(間食)
・情報提供の方法
・初回面接実施
※追加された健診項目の詳細は、厚生労働省が公開している「XML用特定健診項目情報」をご確認ください。

3.健診項目の修正
健診項目の「採血時間(食後)」の選択肢を修正しました。

4.健診項目の削除
健診項目から「HbA1c(JDS値)」「子宮頚部細胞診(細胞診婦人科材料)(ベセスダ分類)」を削除しました。

5.健診項目の種別の修正
(1) 血中脂質検査において、LDLコレステロールの代わりにnon-HDLコレステロールを基本的な健診項目として扱うことが可能となりました。
(2) 血糖検査において、空腹時血糖・HbA1cの代わりに随時血糖を基本的な健診項目として扱うことが可能となりました。
(3) 血清クレアチニン検査を詳細な健診項目として扱うことが可能となりました。
(4) 心電図検査を詳細な健診項目として扱うことが可能となりました。
(5) 眼底検査を詳細な健診項目として扱うことが可能となりました。

6.プログラムサービスコードの修正
プログラムサービスから「生活機能」を削除しました。

7.帳票のフォーマットの修正
帳票のフォーマットを修正しました。

第三期制度変更の詳細は、厚生労働省が公開している「特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き(第3版)」をご確認ください。