特定健診ソフトで請求金額が正しく計算されません(契約単価の設定方法もこちら)

特定健診ソフトの契約単価の設定方法についてご説明させて頂きます。
請求金額が合わない場合も、下記の手順を参考にお調べください。

【手順】
1. 単価設定(基本健診/詳細健診)
保険者ごとに医療保険者情報登録・更新・削除画面にて “各年度の単価” を個別/集団それぞれで設定してください。
(この設定をすることで手順2.の単価として選択できるようになります)

2. 単価選択(基本健診/詳細健診)
受診者情報登録・更新・削除画面にて 「保険者番号」と「年度&委託料単価区分」 欄を設定してください。
手順1.で設定した保険者の基本健診単価が 「単価(基本的な健診)」の欄に自動的に反映されます。
年度&委託料単価区分の欄で所望の年度・個別/集団が選択できない場合は、手順1で単価を設定してください。

3. 単価設定(追加健診)
健診項目情報管理画面にて保険者ごとに各検査の単価を設定してください。
単価の欄は右の方にありますので、表示されない場合はスクロールしてください。
*HbA1c、血清クレアチニン等を基本健診の契約単価に含めて請求する契約の場合は、単価0円として設定してください。

4. 請求金額の確認
請求処理管理・標準フォーマット出力画面にて請求処理を行った後に「請求データ編集」ボタンをクリックすると、請求処理編集画面が表示されますので請求金額の内訳をご確認ください。画面下の表には追加健診の項目が表示されます。
項目数が多い場合は全ての項目が表示されませんので、スクロールして確認してください。
この表に詳細健診として請求したい検査項目が表示されている場合は、血清クレアチニン、貧血、心電図、眼底検査を「詳細健診」として登録する方法について をご参照のうえ修正してください。