第三期制度用と第二期制度用のソフトを同時にインストールする方法について

【注意事項】
・第三期制度用と第二期制度用のデータファイルソフトを1つのPC上で運用することは、本来の利用方法とは異なるため動作保証ができません。ご自身の責任において行ってください。
・万が一の場合に備え、日頃よりこまめにバックアップをお願いします。
・第三期/第二期どちらのソフトを使用しているか十分ご確認のうえご利用ください。

【手順1】
まず、第三期制度用のソフトを削除し、第二期制度用のソフトのみが動作する環境に戻します。
①第三期制度用のデータファイルソフト(Ver9.x以降)を既にインストールしている場合は、操作マニュアルを参照して、第三期制度用のデータのバックアップを行う(デスクトップなど分かりやすい場所に保存する)
“第三期制度用から第二期制度用のソフトへダウングレードする方法について” のFAQをご参照いただき、第二期制度用のデータファイルソフト(Ver8.0)のみが動作する環境に戻す
続いて、下記の【手順2】を行ってください。

【手順2】
手順1の作業で第二期制度用のソフトのみがインストールされている環境に戻した後に、下記の手順で第三期制度用のソフトを追加でインストールします。
①「C:\国立保健医療科学院」の「特定健診データファイルソフト」フォルダ名を「特定健診データファイルソフトVer8.0」に変更
 ※「保健指導データファイルソフト」の場合は、フォルダ名を「保健指導データファイルソフトVer8.0」に変更
②「特定健診データファイルソフトVer8.0」フォルダ内の「ClinicalDocument」フォルダを開く
 ※「保健指導データファイルソフトVer8.0」の場合はフォルダ内の「HealthGuidance」フォルダを開く
③「tokuteikenshin.exe」を右クリックし、「ショートカットの作成」をクリック
 ※「保健指導データファイルソフト」の場合は、「tokuteihokenshido.exe」を右クリック
④ 手順③で作成した、「tokuteikenshin.exe – ショートカット」をデスクトップへ移動
 ※「保健指導データファイルソフト」の場合は「tokuteihokenshido.exe – ショートカット」をデスクトップへ移動
⑤ 手順④でデスクトップに移動したショートカット名を「特定健診データファイルソフトVer8.0」に変更
 ※「保健指導データファイルソフト」の場合は、「保健指導データファイルソフトVer8.0」に変更
⑥ 第三期制度用のデータファイルソフトの最新版をダウンロードサイトから取得してインストールする
⑦ 第三期制度用のバックアップデータがあれば、操作マニュアルを参照してリストアする
リストアの際に、タスクマネージャ上で「応答なし」と表示されている場合や、永遠にリストア作業をしているように見える場合でも、内部的にはデータの移行作業は実施されております。
PCの機能やデータ容量にもよりますので、しばらく処理を実行したままにして下さい。数時間~1日程度かかる場合もあります。
リストア作業を強制終了してしまうとデータが破損する可能性があります。ご注意ください。

【起動方法】
第二期制度用のソフトを起動する場合、手順④で作成したショートカットから起動してください。
第三期制度用のソフトを起動する場合、手順⑥でインストール後に作成されるショートカットから起動してください。