請求区分に!マーク「請求区分と健診結果入力データの内容が一致していません。」エラーとなり登録できない

健診結果を入力する「健診情報登録・更新・削除」画面で請求区分に!マークが出て登録ができない場合は、請求区分と異なる追加健診項目や詳細健診項目が含まれていると考えられます。

どの健診項目が請求区分と異なっているかを確認するには、ひとまず「基本+追加健診」や「基本+詳細健診+追加健診」など登録できる区分で登録してください。
次に“詳細健診 or 追加健診 どちらの扱いになっているか確認する方法について”を参考にして、検査した健診項目が「詳細健診」「追加健診」どちらの請求区分に判定されているか確認してください。
請求区分が異なっている検査項目があれば、「健診情報登録・更新・削除」画面に戻って下記の方法で当該の検査項目の入力を修正後、請求区分を再設定してください。

○「血清クレアチニン検査」「貧血検査」「心電図検査」「眼底検査」
第三期制度より、「詳細健診」または「追加健診」のどちらかで報告・請求を行うことになりました。(基本健診では登録できません)
詳細健診か追加健診どちらで行うかによって、健診結果の入力方法や単価設定方法が異なり、入力にミスがありますと詳細健診が追加健診扱い(逆もあります)となりエラーが発生します。
“血清クレアチニン・貧血・心電図・眼底検査で困っています”を参考に入力を行ってください。
なお、基本健診では登録できませんので、血清クレアチニン等を基本健診の契約単価に含めて請求する契約の場合は、単価0円として設定してください。

○「空腹時血糖」「HbA1c」「随時血糖」
第三期制度より、「基本健診」または「追加健診」のどちらかで報告・請求を行うことになりました。
どちらでおこなうかは、血糖検査の入力内容とHbA1c追加設定の組み合わせで決定されます。
“血糖検査(空腹時血糖、HbA1c、随時血糖)の入力方法が良く分かりません”を参考に入力を行ってください。

○non-HDLコレステロール
第三期制度より、non-HDLコレステロールは、LDLコレステロールの検査の有無で決定されます。
 LDLコレステロールの入力あり:「基本健診」
 LDLコレステロールの入力なし:「追加健診」

○後期高齢者の質問票
後期高齢者の質問票については、特定健診と取り扱いが異なり「追加健診」として報告する必要があるため、基本健診としての請求は行えません。
“後期高齢者の質問票を使用するとエラーが出る”を参考に入力を行ってください。