ソフトを第二期制度用から第三期制度用へバージョンアップしたが問診項目が古いまま変わらない

第二期制度用のソフト(Ver8.0)から第三期制度改正に対応したソフト(Ver9.x以降)へバージョンアップした場合、 “健診パターン内の健診項目”は自動的に書き換わります。
しかし、Ver8.0以前のデータファイルソフトで既に健診情報を登録されている受診者様の項目は自動的には変更されません。
第三期制度用の問診項目を含む健診パターンへ変更する場合は、一旦登録した健診結果を削除してください。
その際、下記の方法で作業を軽減することができますのでお試しください。

1. [健診情報登録・更新・削除画面]にて、画面下部の「CSVフォーマット作成」ボタンをクリック
2. CSVフォーマット作成先ダイアログが表示されますので分かりやすい場所(デスクトップ等)にファイルを保存してください。
(※既に入力済みの健診結果を一旦退避します。後ほど使いますので無くさないようお願いします。)
3. [健診情報登録・更新・削除画面]にて、「削除」ボタンをクリックし一旦健診結果を削除します。
4. [健診情報管理画面]にて、再度該当の受診者様を選択し、「結果入力」ボタンをクリックします。
5. 健診実施日を入力し、健診パターンを選択しなおしてください。
6 .一覧に新しい健診パターンが表示されます。
7. 画面下部の「CSV取込」ボタンをクリックし、[取込ファイル選択ダイアログ]にて先ほど手順2にて一旦退避したファイルを選択してください。すると、検査方法を変更した健診項目以外の健診結果が復活します。
 その後残りの検査結果を入力してください。
8. 再度階層化、請求処理、標準フォーマット出力へとすすんでください。