積極的支援で初回未完了や途中終了となったときの入力方法は?(脱落・資格喪失など)
積極的支援の途中で脱落、資格喪失、連絡が取れなくなった、などで支援を継続することができなくなってしまった場合、次のような条件によって入力方法が異なります。
エラーで返戻となる場合は、ご自身で請求先(保険者/代行機関)へ確認をお願いします。
・どの段階で途中終了となったか(初回面接/支援中/実績評価)
・保険者/代行機関による違い(請求方法、請求金額の計算方法、標準フォーマットに含める情報)
○初回面接2回目が実施できなかった場合
初回面接を分割して実施する場合において、1回目の初回面接は実施したが、2回目の初回面接が実施できずに「初回未完了」としたい場合は、“初回面接を分割実施する場合で、2回目の初回面接ができなかったときの「初回未完了」の入力方法は?” をご参照ください。
○支援や実績評価が実施できなかった場合
初回面接は実施したがその後の継続的支援中に支援を継続することができなくなったり、実績評価ができずに「途中終了」の報告を行う請求データ作成には、2通りの方法があります。
A,Bどちらの方法で報告を行うかどうかは、請求先様ごとに異なるようですので請求先様にご確認ください。
(A)初回請求を途中終了として報告する場合
“積極的支援の方の途中終了の入力方法は?(初回請求分で途中終了する場合)” をご参照ください。
(B)初回請求は通常どおり報告し、別で途中終了の報告を行う場合
“積極的支援の方の途中終了の入力方法は?(初回請求ではなく別で途中終了する場合)” をご参照ください。
○請求金額の計算方法
初回請求分で途中終了時とした場合、利用者本人の負担分に加えて保健者への請求をするかどうかを設定できます。
詳細は、操作マニュアル 「5-3 医療保険者情報を登録する」 の
⑤初回で途中終了報告をする場合(…略…)
⑥[初回請求の計算]または[途中終了の計算]を選択(…略…)
をご参照下さい。
○標準フォーマットに含める情報
中間評価情報、最終評価情報、指導集計情報などを標準フォーマットへ出力するかどうかを選択できます。
詳細は、操作マニュアル 「5-3 医療保険者情報を登録する」 の
⑦標準フォーマットを途中終了として報告する場合(…略…)
⑧出力する標準フォーマットを選択(…略…)
をご参照下さい。